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女将の内緒話

女将の内緒話41 ?年前は山ガール♪ その2

前日、高山で足慣らしをした若女将は、またもや早起きをして「大真名子山」に登るべく、眠いのでエアロスミスをガンガンにかけながら、裏男体林道をひた走ったのでした。平日で、五時半ということもあり、志津一番乗り!と思いきや、テントで寝ている人がいるようです。静かに駐車をして出発です。

大真名子山1

暗い樹林帯も慣れてしまって、あまり不気味に感じなくなりました。きのこを発見したりして余裕だったのですが、この山は結構な斜度でひたすら登っていく山なので、心拍数が上がって汗をかくくらいになるまでがシンドイ。若女将は身長が低いので(よって足も短いが、股関節が柔らかいのでカバー)高さがある一歩が続くと大変!それでも、暑くなる前に登りきろうと、ほとんど休まずに登って、無事に登頂に成功。山頂の前に梯子と鎖がある難所、「千鳥返し」がありますので、高所恐怖症の方は要注意ですが、ここからの男体山の眺望は迫力満点!眼下とはこのことです。

大真名子山2

もちろん頂上には誰もいないので、お社にお参りをしてから、のびのびと朝ごはんを食べました。金谷ベーカリーのバターロールで作ったサンドイッチの美味しかったことといったら・・最高!南には雲海があって、西の白根山方向は晴れ渡り、本当に大パノラマでした。

大真名子山3

「大真名子山」はあまり登る人が多くない山だと思っていましたが、下山時には9人の登山者に遇いました。いい山ですから沢山の人に登ってもらうのは嬉しいことです。この山は信仰の山なので、神様が色々な形(銅像や石碑)で祀られていますので、お参りもお忘れなく。きっと安全に登山できるでしょう。

大真名子山4

車にたどり着いた頃は、まだこれから登り始める人もいて、駐車場はいっぱい。一足お先に山を後にしました。

山に登ると、頂上で鳥瞰図のようなを奥日光を見ていつも思うのですが、「私の住んでいるところは最高!」  次のお休みはどこに登ろうかしら♪

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