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女将の内緒話54 またもや素敵なカフェ

女将が高校に通っていた鹿沼市で、細い路地の奥にある古い民家を改造した「饗茶庵」というカフェが Hanakoなどの雑誌に取り上げられ、大変話題になりました。そしてこのお店を中心に、鹿沼では若い人たちが、市を開催したり、小さくておしゃれなお店を開業したりと、地味な地方都市だった地区が、なんだか面白い街になりました。

この「饗茶庵」のオーナーが日光でカフェを始めました。「日光珈琲」といいます。場所は東照宮にほど近い本町という町の裏通りです。このあたりは東照宮を建立していた時の職人が住んでいた地区で、「大工町」「匠町」「板挽町」などの町名があります。

日光珈琲4

古い建物も多く、路地は石畳で、私はこのあたりの雰囲気がとても好きです。

さて、カフェですが、本町郵便局がある裏通りにあります。入ってみると、素敵なお庭まであって、使い込んだ建物の傷や色をそのまま生かしている個所もあり、世界遺産の街 日光にぴったりの和風のカフェです。

鳴虫山登山道

洋風のカフェは個人的には落ち着かないのですが、ここは少し暗い感じと、日本の家屋の馴染んだ感じがとても落ち着けて、私のお気に入りになりそうです。

私はケーキセットを注文しました。飲み物もケーキも選べます。スコーンと、もちろんコーヒーを注文です。

日光珈琲2
日光珈琲3

コーヒーは「男体山ブレンド」「女峰山ブレンド」「太郎山ブレンド」という日光らしいブレンドもありまして、私は「男体山ブレンド」です。苦味に特徴のあるコーヒーで、大変おいしくいただきました。

なかなかゆったりとした時間がとれない女将ですが、たまにはこういう所で一息つくのもいいなぁ。

皆様も二社一寺の散策に疲れましたら、是非、行ってみてください。

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