第32回 今年もキノコハンター!

長く暑かった夏が終わり、急に冷え込みが厳しくなりました。気が付いたら、いつの間にか紅葉が始まって・・キノコ狩りに行く季節だ!というわけで、家族揃って、一歩外に出れば地面に目を光らせ、怪しいキノコを採取しては「キノコ辞典」を見て、あれだこれだと大騒ぎ!

キノコ狩り

食用だったら、恐る恐るキノコ汁にして人体実験しています。今年はキノコが豊作のようで、我が家の新しいレパートリーに入ったキノコが何種類もありました。
でも、やっぱりナラタケがキングofキノコ(あくまでも若女将の主観ですが)。このキノコの出汁は最高ですね。亡くなった父もこればかり採ってきていました。

左から、ヌメリイグチ、オトメノカサ、ドクベニタケ?クリフウセンタケ ピンク以外は食べられます
左から、ヌメリイグチ、オトメノカサ、ドクベニタケ?クリフウセンタケ ピンク以外は食べられます

あんなジメジメした山の中に入って、何が楽しいのかと思う方もいらっしゃると思いますが、熊笹を掻き分け、びっしりとキノコが生えた切り株を見つけた時など、もう大興奮!宝探しみたいなものなのです。
色々な種類のキノコがありますから、ロールプレイングのゲームでアイテムを集めてるみたいな感じ・・というのは私だけかしら。

たくさん採れた時はお客様にお出しすることもありますので、期待しないで来て下さいね。
しばらくは夢の中でもキノコを探しそうな若女将です。