第1回 インテリア的売店
紫雲荘は最近、自動販売機を取り払いました。まず、大きくて邪魔だったし、やたらと明るく光っている箱は私的には不気味だったからです。
空いた場所は売店にしようと以前から思っていたので、早速、計画開始!
でも資金がありません。
こうなったら自分で作ろうと、知り合いの工務店さんで半端になった木材をいただき、栃木県の名産品「大谷石」を買おうと大谷に行きました。
石自体を小売してそうなお店はなかったので、勘を頼りに一軒の大きな石材店に商談に入ったら、石を買いにきた女性は珍しいらしく何時の間にかあれがいい、これがいいと黒山の人だかりで1ブロック500円で譲っていただきました。
石と板を組んでなかなかの出来映えです。
私の好みで物を置いたため、あまり売れ行きはよくありませんが、満足です。
いくつか紹介しますと、
匂い袋〔京都から取り寄せました。香水の匂いに慣れていると、この匂いは新鮮です。優しい匂いです〕
手漉き葉書〔沢山種類があります〕
蕗味噌〔焼いて食べると最高〕
他にも和風のものがあります。今回はこのへんで。